観劇日和

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先日、蜷川幸雄さん率いられる平均75歳以上の劇団、
さいたまゴールドシアターのみなさまによる
『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』の千秋楽を
にしすがも創造舎にて観劇してまいりました。
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普段にじいろバニー公演の際にゴールドシアターのマダム、ムッシュ方にお越しいただいており ありがたいことに 本当に良くしていただいているのです。
いつか拝見したいと、やっとやっと念願叶っての今回の観劇。
それはそれは 圧巻の舞台で…。
ふだんおしゃれなマダムたちが
すっかり老婆になってぞろぞろ舞台に集まって…
嘗て味わったことのないような空気で始まるのです、
それはそれはエネルギーに押し倒されっぱなしです。

舞台のあらすじは、、、
二人の青年が、チャリティーショーに手製爆弾を投げ込んだ罪で裁判にかけられている。彼らを助けるため、爆弾、ホーキ、コーモリ等々の武器を持った老婆たちが押し掛ける。看守を爆殺したのち、老婆たちは法廷を占拠、自分たちの手で検事らを裁判にかける。
警察による強行突入の警告が流れる中、検事や助けに来たはずの青年たちにまで、次々と死刑宣告をする老婆たちだが――。

というもの。
この作品の原作は清水邦夫氏、
今回はフェスティバルトーキョーでの上演でした。

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みなさまのひとつひとつのやりとりが、本当に面白かった!
間合いがとっても絶妙なんです。
そしてとってもカッコイイ、ラストシーンの到来。
熱い衝撃が胸に遺りすぎて、
しばし席を立てないほど。
しとしと雨の止まない一日でしたが、
いつまでもじーんと余韻に浸っていたい 一夜でした。

どうもありがとうございました。

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判事役の武居さんと。
マダム方とはおしゃべりに夢中になってしまって
すっかりお写真撮りわすれてしまいましたぁ!

やっぱり演劇て素敵です。
そのとき その場で そこに居合わせた人でだけ
共有できる 本当に特別な産物なんですね、きっと。
新鮮なキャベツをざくっ!と切った、その瞬間 その断面という感じですね。
もっともっと 時間の許す限り いろいろな舞台を観て勉強をしたいです。

きらきら、いや むしろ ぎらぎら!!輝く
ゴールドシアターのみなさまに漲るエネルギーを頂戴して、
わたしも張り切ろうと思いました、改めて。
精進します。

パリ公演も香港公演も、そして年末の川越公演も…!
皆様頑張っていらしてください。

感謝。